北九州市で最初に整理する事業と投資
北九州市で新事業進出・ものづくり商業サービス補助金を検討する際は、ロボット・ものづくり・環境・リサイクル・IT・情報通信などの事業テーマについて、顧客・必要な投資・需要の根拠を先に整理します。第1回締切は2026年10月30日18時です。
国の制度は全国共通です。このページでは北九州市の掲載産業、出典付きの自治体支援、相談先を整理し、地域で事業を具体化するときの確認事項を示します。
北九州市の産業別・新事業チェック
以下は事業計画を具体化するための編集上の確認事項です。仮想の検討であり、地域別の実績や採択・経費対象の確約を示しません。
北九州市のロボット・ものづくり
北九州市のロボット・ものづくりを起点に新事業を検討する際の確認表です。地域内の需要と、市外・県外に販売する場合の需要を分けて調べます。
| 確認項目 | ロボット・ものづくりで整理する内容 | 用意する根拠 |
|---|---|---|
| 顧客・提供価値 | 既存顧客と新しい製品・サービスの顧客を分け、解決する課題、契約者、支払者を具体化する。 | 既存/新規の顧客・製品・価格を並べた比較メモ |
| 設備・開発範囲 | 提供工程ごとに必要な設備・システム・外注業務を整理し、機能と見積の範囲を照合する。 | 工程図、配置・構成図、仕様付き見積 |
| 需要の根拠 | 購入・利用候補者への聞き取り、試作や試行への反応、競合との違いから販売量を裏付ける。 | 北九州市の候補先と域外の候補先を区別した聞き取り記録 |
| 用途・専用性 | 既存業務と新事業の使途・費用を区分する。単純な設備更新や営業範囲の拡大だけにしない。 | 既存/新規の用途区分、経費の対応表 |
| 支払・資金繰り | 設備等の支払月、売上の入金月、通常の運営費を並べ、補助金精算前の資金を確認する。 | 支払月と入金月が分かる資金繰り表 |
北九州市の環境・リサイクル
北九州市の環境・リサイクルを起点に新事業を検討する際の確認表です。地域内の需要と、市外・県外に販売する場合の需要を分けて調べます。
| 確認項目 | 環境・リサイクルで整理する内容 | 用意する根拠 |
|---|---|---|
| 顧客・提供価値 | 原料を排出する事業者と、再生材・製品を買う事業者の両方を整理する。原料確保と販売先確保を別々に確認する。 | 既存/新規の顧客・製品・価格を並べた比較メモ |
| 設備・開発範囲 | 選別、処理、加工、品質検査の設備を整理する。許認可、処理能力、原料の受入条件を関係窓口へ確認する。 | 工程図、配置・構成図、仕様付き見積 |
| 需要の根拠 | 排出元の供給意向と、購入候補先の品質・数量・価格条件を照合する。再生材の歩留まりや不適合品も計画に含める。 | 北九州市の候補先と域外の候補先を区別した聞き取り記録 |
| 用途・専用性 | 既存処理設備の能力増強と新製品の製造工程を区分する。設備の用途と製品ごとの原価を追えるようにする。 | 既存/新規の用途区分、経費の対応表 |
| 支払・資金繰り | 原料の受入れから製品代金回収までの期間、処分費や保管費、販売単価が下がる場合の資金を試算する。 | 支払月と入金月が分かる資金繰り表 |
北九州市のIT・情報通信
北九州市のIT・情報通信を起点に新事業を検討する際の確認表です。地域内の需要と、市外・県外に販売する場合の需要を分けて調べます。
| 確認項目 | IT・情報通信で整理する内容 | 用意する根拠 |
|---|---|---|
| 顧客・提供価値 | 既存受託案件と新しい製品・サービスの利用者を区別する。利用する担当者、契約を決める人、支払う法人を整理する。 | 既存/新規の顧客・製品・価格を並べた比較メモ |
| 設備・開発範囲 | 自社開発、外注開発、クラウド、機器の範囲を分ける。機能一覧、成果物、権利帰属と検収条件を見積・契約案で照合する。 | 工程図、配置・構成図、仕様付き見積 |
| 需要の根拠 | 利用候補者の業務ヒアリング、試作画面への評価、有料利用の意向を集める。無料登録者数を有料契約数と同じに扱わない。 | 北九州市の候補先と域外の候補先を区別した聞き取り記録 |
| 用途・専用性 | 自社の社内効率化と、外部顧客へ提供する新サービスを分ける。既存システムとの共通機能・開発費を明らかにする。 | 既存/新規の用途区分、経費の対応表 |
| 支払・資金繰り | 開発工程ごとの支払と、公開後の利用料収入が立ち上がる時期を並べる。運用・保守費や顧客獲得費も別途見込む。 | 支払月と入金月が分かる資金繰り表 |
北九州市の物流・港湾
北九州市の物流・港湾を起点に新事業を検討する際の確認表です。地域内の需要と、市外・県外に販売する場合の需要を分けて調べます。
| 確認項目 | 物流・港湾で整理する内容 | 用意する根拠 |
|---|---|---|
| 顧客・提供価値 | 運ぶ品目と荷主の業種、温度・納期・取扱条件を具体化する。既存の荷主向け便数増加との違いを説明する。 | 既存/新規の顧客・製品・価格を並べた比較メモ |
| 設備・開発範囲 | 荷受け、保管、仕分け、追跡の工程を整理する。庫内設備や管理システムと車両などを分けて対象経費を確認する。 | 工程図、配置・構成図、仕様付き見積 |
| 需要の根拠 | 荷主へのヒアリングで物量、季節変動、配送頻度、希望単価を確認する。荷量が少ない月も含めて収支を試算する。 | 北九州市の候補先と域外の候補先を区別した聞き取り記録 |
| 用途・専用性 | 新サービス用の保管区画・機材・管理機能を特定する。既存業務との共用が必要なら使途と管理方法を事務局へ確認する。 | 既存/新規の用途区分、経費の対応表 |
| 支払・資金繰り | センター整備費と、荷主からの入金を待つ間の人件費・保管費・輸送委託費を分けて資金繰りを作る。 | 支払月と入金月が分かる資金繰り表 |
北九州市の自治体支援と公式確認先
自治体制度は国の制度と募集時期・対象者・財源が異なります。同一経費の重複に加え、同一事業への国費の重複支援などの制限も確認してください。経費を分けるだけで併用できるとは限りません。
北九州市中小企業技術開発振興助成金
| 補助額 | 上限500万円 |
|---|---|
| 補助率 | 対象経費の1/2以内(創業5年未満の企業は2/3以内) |
| 対象 | 北九州市内で新技術・新製品の研究開発を行う中小企業者または中小企業団体 |
| 掲載情報の確認日 | 2026-09-14 |
| 掲載時の受付状況 | 令和7年度の募集は終了済み(令和7年度は4社採択・累計378件採択)。令和8年度の募集時期は当該ページに記載なし |
| 担当窓口 | 産業経済局地域経済振興部中小企業振興課 |
| 電話 | 093-873-1433 |
北九州市中小企業技術開発振興助成金の公式案内で現在の受付状況と要件を確認してください。上表の状況は掲載時点の情報です。
北九州市環境未来ビジネス創出助成(金)
| 補助額 | 社会実装・実証研究=年500万円以内、FS(フィージビリティスタディ)=年200万円以内 |
|---|---|
| 補助率 | 市内中小企業者が中心となって実施する場合3分の2、それ以外の場合2分の1 |
| 対象 | 環境分野のビジネス創出・技術開発(社会実装/実証研究/FS)を行う市内中小企業者等 |
| 掲載情報の確認日 | 2026-09-14 |
| 掲載時の受付状況 | 令和8年度の募集は終了(令和8年7月27日〜8月7日、採択テーマ決定済) |
| 担当窓口 | 環境局グリーン成長推進部サーキュラーエコノミー推進課 |
| 電話 | 093-582-2630 |
北九州市環境未来ビジネス創出助成(金)の公式案内で現在の受付状況と要件を確認してください。上表の状況は掲載時点の情報です。