新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の付加価値額|年平均4%の計算例
申請実務
公開: 2026年3月15日
更新: 2026年9月14日
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この記事の結論
付加価値額は営業利益・人件費・減価償却費の合計です。年平均成長率は複利で計算し、補助事業終了時を含む事業年度を基準に3〜5年の計画を作ります。
基準年度と計算対象をそろえる
申請時の直近期を機械的に基準にせず、要領の基準年度を確認します。売上高や粗利益だけでは付加価値額になりません。決算資料と計画の営業利益、人件費、減価償却費を対応させ、新設備の償却費も含めます。
3年間の計算例
基準の付加価値額を1,000万円と仮定すると、年平均4%成長の3年後は1,000万円×1.04の3乗で約1,124.9万円です。単純に4%×3年を足す方法とは異なります。逆算する場合は「最終年度÷基準年度」の3乗根から1を引きます。これは計算例であり事業見通しではありません。
達成の根拠を事業活動まで説明
販売数量の増加、価格、材料費、人員配置が利益と人件費にどう影響するかを記載します。数値だけを引き上げず、設備能力・販路・採用計画と整合させてください。基準額がゼロやマイナスなど通常計算が難しい場合は公式窓口で扱いを確認します。
全国共通の申請前チェックと詳しい案内
第1回の申請受付は2026年9月30日、締切は10月30日18時です。従業員0人は対象外で、新事業進出枠は創業1年未満も対象外です。事業計画の作成・電子申請は本人が行います。公式要領の枠別条件・賃上げ・必須経費を確認し、交付決定前に発注しないでください。
確認した公式資料
中小機構の公式サイト・第1回公募要領1.2版を参照しています。制度情報の確認日:2026年9月14日。最新の公式資料が優先されます。
本人申請を進めるために専門家へ相談する
新制度では事業計画の作成・電子申請は申請者本人が行います。専門家には検討や改善への助言を依頼できます。初回相談と継続支援の契約・料金を区別し、外部支援者等の申告も確認してください。