【過去公募資料】コンテンツ産業成長投資支援事業費補助金(2026年):ゲーム・アニメ・音楽の新規IP創出支援【4月30日締切】
制度・仕組み
公開: 2026年4月1日
更新: 2026年9月14日
読了目安: 3分
公募中 41件
この記事の結論
この記事はコンテンツ産業成長投資支援事業の過去公募資料です。新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の現行条件を説明する記事ではありません。記載の日程・金額を現在の申請判断に使わず、それぞれの公式要領を確認してください。
別制度の過去公募資料です
以下は過去公募時点の資料として残しています。現在募集中の制度の条件・採択実績を示すものではありません。新制度の説明は新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の制度ガイドで確認してください。
コンテンツ産業成長投資支援事業費補助金とは:ゲーム・アニメ・音楽の新規IP創出を支援
「令和7年度補正コンテンツ産業成長投資支援事業費補助金(IP新規創出支援)」は、経済産業省が実施するコンテンツ産業のクリエイティブ投資を後押しする補助制度です。ゲーム・アニメ・実写・音楽の各分野で、新規IP(知的財産)の企画・制作・開発に取り組む事業者を支援します。
2つの公募枠
本補助金はコンテンツの種類に応じて2つの公募枠に分かれています。
①ゲーム・アニメ・実写枠:上限2,000万円
②音楽枠:上限7,000万円
公募締切:いずれも2026年4月30日
コンテンツ産業は日本が国際競争力を持つ数少ない分野です。本補助金は、大手だけでなく中小・独立系の制作会社やスタジオが新たなIPを生み出す挑戦を財政面から後押しすることを目的としています。
制度の背景:日本コンテンツ産業の課題と成長戦略
日本のコンテンツ産業の市場規模は約14兆円ですが、新規IP創出への投資は縮小傾向にあります。既存IPの続編やリメイクに偏る中、海外では新規IPによる大型ヒットが相次いでおり、日本の国際競争力に懸念が生じています。
- ゲーム:国内市場2兆円超だが、新規タイトルの開発コスト高騰が課題
- アニメ:海外売上が国内を逆転したが、制作会社の収益率は低水準
- 音楽:ストリーミング市場の拡大でグローバル展開の好機
【ゲーム・アニメ・実写枠】補助率・上限額・対象経費
ゲーム、アニメーション、実写映像の分野で新規IPを企画・制作・開発する事業者を対象とした公募枠です。
| 項目 | 内容 |
|---|
| 補助上限額 | 2,000万円 |
| 補助率 | 公募要領に準拠(1/2〜2/3が一般的) |
| 対象 | コンテンツ製作・開発に取り組んできた事業者 |
| 公募期間 | 〜2026年4月30日 |
| jGrants ID | a0WJ200000CDYLLMA5 |
対象となる事業の具体例
- ゲーム:新規タイトルのプロトタイプ開発、パイロット版制作
- アニメ:オリジナル企画のPV制作、パイロットフィルム制作
- 実写:オリジナル脚本の映像制作、VFX技術開発
- 共通:社内ベンチャー等を通じた新規事業としてのコンテンツ制作
既存IPの続編・リメイクは原則として対象外となります。新規IPの創出が明確に求められる点にご注意ください。
対象経費の範囲
補助対象となる経費は、新規IPの企画・開発に直接必要な費用です。
- 人件費:クリエイター・エンジニア・ディレクター等の人件費
- 外注費:作画・CG・プログラミング等の外部委託費用
- 設備費:開発用機材・ソフトウェアライセンス
- その他:声優・音響制作・テスト費用等
【音楽枠】補助率・上限額・対象経費
音楽分野で新規IPの制作・開発に取り組む事業者を対象とした公募枠です。ゲーム・アニメ枠より上限額が大幅に高い点が特徴です。
| 項目 | 内容 |
|---|
| 補助上限額 | 7,000万円 |
| 補助率 | 公募要領に準拠 |
| 対象 | 音楽分野でコンテンツ製作・開発に取り組んできた事業者 |
| 公募期間 | 〜2026年4月30日 |
| jGrants ID | a0WJ200000CDYNTMA5 |
対象となる事業の具体例
- 新規アーティストのレコーディング・MV制作
- オリジナル楽曲のグローバル配信プロジェクト
- 音楽×テクノロジー融合型コンテンツ(VR/AR音楽体験等)
- インディペンデントレーベルによる新規IP開発
上限7,000万円の意味
音楽枠の上限額が高いのは、グローバル展開を前提とした大規模プロジェクトを想定しているためです。海外ツアー・多言語展開・大規模プロモーション費用なども対象経費に含まれる可能性があります。
申請方法・スケジュール:2026年4月30日締切
本補助金の申請はjGrants(Jグランツ)を通じて行います。GビズIDプライムアカウントが必要です。
| ステップ | 内容 |
|---|
| 1. GビズID取得 | GビズIDプライムアカウントを取得(未取得の場合、2〜3週間かかるため早めに対応) |
| 2. 公募要領確認 | jGrants公募ページで最新の公募要領・申請書類をダウンロード |
| 3. 事業計画作成 | 新規IP創出の事業計画書・収支計画書を作成 |
| 4. jGrantsで申請 | 2026年4月30日までにjGrants経由で電子申請 |
GビズID取得は早めに
GビズIDプライムアカウントの取得には通常2〜3週間かかります。まだ取得していない事業者は、4月30日の締切に間に合うよう今すぐ申請を開始してください。
新事業進出補助金との違い・使い分け
コンテンツ産業成長投資支援事業と新事業進出補助金はどちらも「新しい事業への挑戦」を支援する制度ですが、対象と目的が異なります。
| 比較項目 | コンテンツ産業成長投資支援 | 新事業進出補助金 |
|---|
| 対象業種 | コンテンツ産業(ゲーム・アニメ・音楽・映像) | 全業種 |
| 補助上限 | 2,000万〜7,000万円 | 2,500万〜9,000万円 |
| 主な目的 | 新規IP創出 | 新分野進出・業態転換 |
| 併用 | 原則不可(同一事業) | 原則不可(同一事業) |
コンテンツ制作会社がコンテンツ事業の中で新規IPを作る場合は本補助金、異業種からコンテンツ事業に新規参入する場合は新事業進出補助金の方が適しています。
データ出典:Jグランツ(jGrants)デジタル庁
本人申請を進めるために専門家へ相談する
新制度では事業計画の作成・電子申請は申請者本人が行います。専門家には検討や改善への助言を依頼できます。初回相談と継続支援の契約・料金を区別し、外部支援者等の申告も確認してください。